【雪の大谷】高さは何m?時期・雪の大谷ウォーク・室堂散策・アクセスまで徹底解説

高さ20m級の雪壁が出現!春限定「雪の大谷」の圧巻体験

こんにちは。「とやまリサーチャー」です。

立山黒部アルペンルートを代表する絶景スポット「雪の大谷」

春になると、立山連峰の大自然に囲まれた室堂エリアに、巨大な雪壁が出現し、多くの観光客を魅了します。

「雪の大谷の高さは何メートル?」「いつ行けば見られるの?」「雪の大谷ウォークって実際どうなの?」といった疑問を持つ方も多いのではないでしょうか。

本記事では、雪の大谷の高さや見頃の時期、雪の大谷ウォークの魅力、室堂散策の楽しみ方、アクセス方法や日帰りバスツアー情報まで徹底解説します。

初めて訪れる方はもちろん、計画を立てている方にも役立つ内容をまとめました。

目次

雪の大谷とは?立山黒部アルペンルート最大の見どころ

雪の大谷は、富山県と長野県を結ぶ「立山黒部アルペンルート」の最高地点・室堂周辺で見られる春限定の名物景観です。

立山黒部アルペンルートは、標高3,000m級の峰々を貫く世界有数の山岳観光ルートとして知られ、ロープウェイやケーブルカー、バスなどを乗り継ぎながら壮大な山岳地帯を横断できます。

冬の間に降り積もった雪を除雪してできる巨大な雪壁が「雪の大谷」
そのスケール感は日本国内だけでなく、海外からの観光客にも高く評価されています。

雪の大谷の高さは何メートル?過去最高記録も紹介

雪の大谷で最も気になるのが「高さ」です。

例年の雪壁の高さは15〜20メートル前後。年によっては20メートルを超えることもあり、過去には20メートル以上を記録した年も存在します。

この高さは、その年の降雪量や気温によって大きく左右されます。

壁の真下に立つと、人が小さく見え写真や動画では伝わりきらない迫力を体感できます。

雪の大谷ウォークとは?実際に歩いて楽しむ圧巻体験

雪の大谷ウォークとは、雪壁の間に設けられた専用歩行ルートを実際に歩けるイベントです。

片道約500mの区間を、左右にそびえる雪壁を眺めながら進む体験は、まさに非日常。

道は平坦に整備されており、特別な登山装備がなくても参加可能です。ただし足元は滑りやすいため、防水性があり、滑りにくいスニーカーやトレッキングシューズがおすすめです。

晴天時は青空と白い雪壁のコントラストが美しく、曇りや雪の日でも幻想的な雰囲気を楽しめます。

雪の大谷ウォーク 写真提供:(公社)とやま観光推進機構

雪の大谷の時期はいつ?開催期間とベストシーズン

雪の大谷が見られる時期は、例年4月中旬から6月下旬頃までです。

立山黒部アルペンルートの公式動画でも、その迫力ある光景を確認できます。

雪の大谷ウォーク、パノラマロード、室堂散策

立山黒部アルペンルートの全線開通に合わせて公開され、春の風物詩として多くの人が訪れます。

最も雪壁が高くなるのは、4月下旬〜5月上旬

ゴールデンウィーク期間は特に人気が高く混雑しやすいため、平日や早朝の時間帯を狙うと比較的ゆっくり楽しめます。

雪の大谷の楽しみ方|室堂散策の魅力

雪の大谷を訪れたら、ぜひ室堂周辺の散策も楽しみたいところです。

雪の大谷ウォークで大自然を満喫

道路の半分がバス専用道路で、半分が「雪の大谷ウォーク」で雪の壁を見ながら歩いて通行することができます。

パノラマロードからの絶景を楽しむ

「雪の大谷ウォーク」と並行で、雪上の遊歩道を歩くことができる「パノラマロード」があります。雪の壁がないので、雄大な立山連峰を眺めながら散策することができます。

室堂ターミナルで美味しい料理を堪能

室堂ターミナルの中には、レストランや立ち食いそば、売店があり、標高2,450mの室堂で味わう食事も、旅の楽しみのひとつです。

みくりが池

雪解けの時期には、雪と湖面が織りなす幻想的な風景が広がります。室堂ターミナルから歩いて15分程度です。またこの辺りにはよく雷鳥が出現しますが、雪に覆われたこの季節白毛に衣替えした雷鳥を探すのはちょっと難しいかもしれません。

雪の大谷、室堂散策マップ

無理のない範囲で、雪の大谷+室堂散策を組み合わせるのがおすすめです。

雪の大谷の作り方|巨大な雪壁はこうして生まれる

雪の大谷は自然にできたものではなく、人の手による除雪作業で生み出されています。

冬の間に降り積もった雪を、大型ロータリ除雪車(立山熊太郎)で少しずつ掘り進め、道路を確保することで雪壁が現れます。

作業は安全確認をしながら慎重に行われ、毎年多くのスタッフが関わっています。

大型ロータリ除雪車(立山熊太郎)で雪の大谷を除雪

この大変な除雪作業をしてくれる人達がいるおかげで、わたし達は雪の大谷を楽しむことができるんですね。

雪の大谷アクセス&詳細情報

雪の大谷へは、立山黒部アルペンルートを利用して室堂ターミナルまで向かいます。

室堂ターミナルから徒歩で雪の大谷を散策(約500mの区間を往復)

富山県側からは立山駅、長野県側からは扇沢駅が起点となり、ケーブルカーやバスを乗り継ぎます。

一般車両の乗り入れはできませんので、公共交通機関の利用が必須。
事前に運行時間や料金を確認しておくと安心です。

※黒部ダムを見たいなら帰りは扇沢経由

個人旅行

  • アクセス:立山駅から立山ケーブルカー(7分)→美女平駅から高原バスで室堂ターミナル(雪の大谷)(50分)
  • 料金:片道4,090円
  • 時刻:立山駅7:00~、室堂最終便16:30

便利な日帰りバスツアー

初めて訪れる方には、日帰りバスツアーも人気です。
移動やチケット手配を任せられるため、時間や手間を省けるのが大きなメリット。

一方で、滞在時間が限られる点や、自由行動が少ない点はデメリットとも言えます。
ゆっくり室堂散策を楽しみたい場合は、個人手配との比較検討がおすすめです。

富山駅発着日帰りバスツアー情報

読売旅行

  • 出発日:2026年4月29日、4月30日
  • 料金:9,990円
  • 集合場所から室堂まで乗り換えなし
  • 出発地:高岡駅瑞龍寺口 8:00発
        富山駅北口 9:00発
  • 室堂(標高2,450m)自由散策 滞在時間約2時間30分
  • 出発地に戻り:16:30~17:30頃
  • 食事:なし

     ※料金・時刻表の最新情報は公式確認してください

    参考サイト:【富山県内発】 立山室堂 雪の大谷ウォーク2026

読売旅行

Traveath

まとめ|【雪の大谷】標高3,000mの峰々を通る世界有数の山岳観光ルート

雪の大谷は、立山黒部アルペンルートを象徴する春限定の絶景スポットです。

高さ15〜20メートルにも達する雪壁の迫力は圧巻で、実際に歩いて体感できる「雪の大谷ウォーク」は、ここでしか味わえない特別な体験といえるでしょう。

見頃の時期は4月中旬から6月下旬まで。特に雪壁が最も高くなるゴールデンウィーク前後は人気が高く、早めの計画が重要です。

また、室堂周辺にはみくりが池やパノラマロードなど、雪の大谷とあわせて楽しめる散策スポットも充実しています。

立山黒部アルペンルートは、標高3,000m級の峰々を貫く世界有数の山岳観光ルート。
アクセス方法やツアーを上手に選び、自分に合った楽しみ方で、春の立山ならではの大自然を満喫してみてください。

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